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伴奏合わせ、終了!

昨日、発表会の伴奏合わせが無事に終了いたしました!

みなさま、大変お疲れ様でした!

全員が、きちんと時間通りにお越しくださり、

滞りなく伴奏合わせを進めることができました。

本当に、ありがとうございます!

今まで、特に初心者の方は、

ピアノの先生がいると緊張して音が出なくなったり、

息が続かなくなったりすることも多いですが、

今回、フルートの生徒さんは、

「初めて発表会に出る」という方がいらっしゃらないので、

みなさま、緊張されながらも普段の実力を発揮できているように思いました。

ピアノの前奏に思わず「わぁ!カッコいい!」と感動している方や、

ピアノの伴奏に乗って、いつもより気持ちよく演奏される方など、

それぞれに楽しんでいただけたようで良かったです!

そして、今週の土曜日は、アンサンブルの合わせです!

これは楽しみですね~!!

がんばりましょう!


 

ピアノの先生とのコラボ動画、

今回は、モーツァルトのクラリネット協奏曲を演奏しました。

なぜにクラリネット!?と思われるかもしれませんが、、、

ごもっともです。。。

フルートの協奏曲があるではないか!!

そう思いますよね。

でも、このクラリネット協奏曲、

本当に名曲なのです!

これが古典!?と思ってしまうほど、感動的な旋律・・・。

この曲が好きすぎて、

大学生の時に3楽章をお客様の前に演奏しました。

あれは、すみだトリフォニーホールだったかな・・・?

友人と一緒にコンサートを開催したのですが、

今思えば、よくあんないいホールとったもんだ!笑

それならあの時フルートの協奏曲をやっておけばよかった…と思わなくもないですが、

まぁ、それくらい好きなんです。

それ以降、演奏する機会に恵まれず、

今回、思い立って1楽章をピアノの先生に付き合っていただきました。

今回のように、ほかの楽器のために書かれた曲を演奏する場合、

問題となってくるのは音域です。

クラリネットは、フルートの最低音のオクターブ下くらいから、

上はフルートと同じくらい出せるんですよ。。。

フルートは約3オクターブですが、クラリネットは約4オクターブも出せるんですね。

なんてうらやましい…

もうこうなってくると、転調したりしても無理ってことで、

フルート版に編曲された楽譜で演奏したのですが、

大事な大事な旋律も変わっちゃってて、

とても複雑な思いですが、

この曲の雰囲気だけでも味わえて楽しかったです!

この楽譜は、調べたらもう絶版になっておりました…。

2楽章もとーーっても美しいので、いつか2楽章もやりたいです!

ぜひ、本物のクラリネット協奏曲も聴いてみてください!

カデンツァは、ザビーネ・マイヤーさんの演奏を参考にしました。




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