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何かが出っ張っている…


先日、、

毎日すんごいたくさん練習する生徒さんからメールがあり、

『左手親指のキーのあたりから、

何かが出っ張っているようなので、

楽器店に修理に行こうと思うのですが、

この状態では練習しないほうがいいでしょうか?』

という文章とともに、その部分の写真が添付してありました。

左手親指のキーのあたりの出っ張りというのは

この部分のことでした。

(これは私の楽器で、正常な状態です)


ここが出っ張っているのは、

単純にネジが緩んでいるだけのことが多いです。

(そうではないことも多いので、あとで必ず楽器店に行った方が良いです)

で、この状態で練習してしまうと、

ネジが取れてどこかに行ってしまうのが非常にまずいので、

そのままの状態で楽器ケースにしまった方がよいのですが、

小さなマイナスドライバーがあれば、自分でネジを締めて応急処置をして練習できるので、

小さなマイナスドライバーをご自宅に用意しておくのは非常にオススメです。

こういう感じの↓


(1.8mmや2.3mmを非常によく使います!)

100円ショップでも手に入りますので、

ぜひ100円ショップに行くことがあれば思い出してみてください!!

今回この生徒さんは左手の親指のキーでしたが、

左手の人差し指あたりのキーや、トリルキーあたりのネジも、

緩みやすい場合があるので、

(こういうところ↓)


そういうときにもとりあえずマイナスドライバーで締めて、

時間があるときに楽器店に持っていくのが良いと思います!

気合いいれて指回しの練習をたくさんやっていると

いつのまにかこういうことが起こるので、

たまには、変なネジの出っ張りなどがないか、

注意して見てみることも大事ですね!

 

さて、ピアノの先生とのコラボ動画、

今回はピアソラのタンゴの歴史の3楽章、ナイトクラブ1960

という曲に挑戦しました。

今回が49曲目の動画、、、

もうね、ネタが尽きてきてます…

普通に一緒に演奏するのなら、曲はたくさんあるのですが、

リモートとなると、

ピアノとの合わせが上手くいくかどうかで、できない曲もたくさんあるんですね…

ピアノがフルートに合わせてもらえないので。。。(ピアノを先にRecするので)

もうもはや選曲基準が、

ピアノが合わせてくれなくても演奏できる曲かどうか、、という感じになってきてます。。。

例えばポップスの歌モノなどは、テンポがずっと同じなので演奏できるので、

他の方々のリモート演奏も、歌モノ多いですよね。

あとは、バロックや古典など、わりとテンポが一定な曲。

これも合わせやすいです。

それ以外のクラシックは、結構選曲が大変です…

リクエスト、超大歓迎!笑笑