本番後の復習
- 4月20日
- 読了時間: 2分
おさらい会が終了し、
生徒さんから色々とお話を聞いていて、
『エチュードの発表がうまくいかなかった』
と落ち込んでいる生徒さんが数名いらっしゃいました…
すごく一生懸命に、
真剣に取り組んでいるからこそ、
落ち込んでしまうこともあると思います。
その気持ち、とてもよくわかりますよ…!
よく、
『練習は本番のように、本番は練習のように』
などと言われたりしますが、
まぁそううまくはいかないですよね…
でも、どうでしょう?
うまくいかなかったというのは、
その多くは技術的なことではないでしょうか?
音がちゃんとでなかった、
とか、
違う音が出た、
とか、
指が回らなかった、
とか、
息が続かなかった、
とか…。
そういう『ミス』みたいなものは、
聴いている人はあまり気になりません。
もちろん何度も何度もミスばかりだったら気になりますが、
今回、そういう生徒さんはいらっしゃいませんでした。
ショパンコンクールだって、ミスタッチはありますよ!
でも誰も気にしないですよね?
毎日、膨大な練習量をこなしているであろう方々が
ショパンコンクールでミスするんだから、
我々なんて、ミスして当然ですよね!?
それよりも、
「ここはうまくいったなぁ〜」と思うところを探してみませんか?
『練習でできてたんだから、本番でできて当たり前!』
ではなくて、
『本番でもできた!うまくいった!』
と思うところを探すんです!
楽器を演奏するうえで『脱力』って大事だと思うのですが、
緊張するとそれがなかなか難しいですよね…
そんな緊張状態でも、
「ここはちゃんとできた!」と思えるところ、
たくさんたくさんあると思うんですよね!
そこは自分の強みとして、
今後に活かしていけたらいいと思うんです。
そして次の本番では、
『今回はコレができれば合格!』みたいなゲーム感覚(?)で、
本番でできることを増やしていくのはどうでしょうか?
「ちゃんとできた!」と思う箇所は、
どうしてちゃんとできたのか、その理由を考えてみるのも良いと思います!
そのためには、やっぱり本番の演奏を録音して聴き返すのが大事だと思います。
もちろん、ミスをできるだけしないように練習することはとても大切です。
でも、
本番が終わって復習するときには、
「ここの2小節だけなら、パユと同じくらい上手いんだけどな〜!」
とか、
ポジティブに考えると楽しいと思います!
演奏に、完璧はないですから~



