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自分の演奏を録音するとき

コロナの陽性者数もすっかり減って、


街ではコロナ前の雰囲気を取りもどしているのでしょうか??


街へ繰り出さないので全然わかりません・・・!



 


最近、レコーディングのご依頼をいただくことが多くなって、


いろいろな楽曲に取り組んでおります!



レコーディングとホールなどでの生演奏は、同じようですが結構違うんですよ…


学生時代から、私は、ホールなどでの生演奏を想定した練習をずっとしてきました。


なので、レコーディングの経験があまりなかった頃は同じように演奏していたんですけど、


ホールの響きありきで、遠くにいるお客様に聴いてもらうのと、


マイクが目の前にあるレコーディングでは、


届き方が全然違うんですよね・・・



なので、ヴィブラートの掛け方だったり、タンギングの仕方など、


細かいところを変える必要があって、


なれるまでにけっこうな経験が必要でした。





みなさまは、発表会近くなってきて、


自分の練習をスマホなどで録音して聴いてみたりする方法で


練習したりしている生徒さんがたくさんいらっしゃいますが、


皆さまは、ホールでの演奏を想定した練習なので、


その時はぜひ、


スマホは譜面台に置かず、


かなり離れたところに置いて録音してみてください!


できれば自分より少し上がいいです。



近くで録音していた生徒さん、


自分の演奏にとてもガッカリしておられました・・・。



ご自宅ですと、離れたところと言っても限界はあると思いますが、


それでも譜面台に置くのとは全然違う結果になると思うので、


ぜひお試しください!





 

今年7月に、フルートレコーディングに参加させていただきました、


SHINNOSUKE MURANO さまのインスト曲が配信開始になったようで、


ご連絡いただきました!


ぜひ聴いてみてください!




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