中学校吹奏楽指導


吹奏楽部の学生さんなどは、夏のコンクールに向けて、

がんばっている時期だと思います。

今日は、ある中学校の吹奏楽部のレッスンでした。

課題曲も演奏する、A部門に出場する学校です。

吹奏楽コンクールでは、課題曲よりも自由曲のほうが、

得点を出しやすいので、

なるべく短い課題曲を選んで、自由曲を長く演奏したい!

というのは、よく言われることですが、

やはり、課題曲の「課題」をきちんと演奏することも、

とても大切なことだと思います。

近年、高校部門だけでなく、中学部門も、

選曲する自由曲の難易度が上がっており、

木管楽器で言うと、速いパッセージが吹けなかったり、

特殊奏法ができなかったり、

高音で音程を合わせなくてはいけなかったりするので、

なんとなく自由曲のほうに力が入ってしまいがちになる学校、団体さんが

多いように思います。

それに比べると、課題曲は、

作曲される時点で、

「中学生が無理なく演奏できるレベル」

という規定があり、

吹奏楽連盟独自に指定している「音域表」もあるため、

自由曲に比べると、簡単に演奏できるものが多いです。

でも、簡単に「演奏」することはできますが、

きちんと演奏できているか、

課題曲の「課題」をきちんとこなせているかというと、

そうでない学校が多いと思います。