コンクール審査


今日は、某音楽コンクールの審査員をさせていただいておりました!

今日この日のために仕上げてきた演奏に対して点数をつけるというのは、

光栄なことであると同時に、大変心苦しいことでもありました。

今回のコンクールは、

審査員ひとりひとりの講評をお渡しするスタイルのコンクールであったため、

一つ一つの演奏に対して、

良いところも、直して欲しいところも、

心を込めて講評を書かせていただきました。

私も学生時代に、このようなコンクールはたくさん出演経験があります。

講評も、たくさんもらってきましたが、

講評って、自分の先生以外の人から貴重なご意見をいただけるということもあって、

これも楽しみのひとつだと思うのです。

私が大学生の時に受けたコンクールで、

曲が長くて、どうしても楽譜をめくるところがなくて、

譜面台を2本使ったことがあったんですよ。

そしたら、その時の講評に、

「ファイナルに行かせてあげるから、ファイナルの時には暗譜でやりなさい。

現代曲の時以外、堂々と楽譜を見るもんじゃない」

と書かれ、次のステージに向けて必死に暗譜したりしたものでした。

私の先生は、譜面見ないで不安なまま演奏するんだったら見たほうが良い

というお考えの先生だったので、

その時が初めての暗譜でしたね。

とにかく、コンクールっていろんな経験ができるものです。

音楽に点数をつけるのはどうなのか、とか、

コンクールにはコンクール用の演奏をしなきゃならない、とか、

いろいろ言われたりしますけれども、