以前に、「メトロノーム」の記事を書きました。
そしたら、昔のチューナーのことを思い出して、
調べてみたら、
なんとなんと!まだ売ってるーーーー!!
機種は、YAMAHAのYKT-1というモデルみたいです!
びっくりして、なつかしくて、嬉しくなってしまいました!!
中学1年生の時だから、何年前だ??
えーっと、22年前ですね・・・(悲)
楽器店のショーウインドウに飾ってあった、このチューナーを
買ってもらったときのこと、すごくよく覚えてます!!
なんと、定価12,000円!!
たっか〜!!(笑)
いまの時代、チューナーを12,000円も出して買う人なんていないと思うんですが、
これ、やっぱり12,000円するだけあって、
とーーーっても丈夫で、全然壊れないんですよ!!
だから、私、これ、15年も使い倒したんです!!
どんなに落としても、壊れないんですよ!!
15年も使っていれば、100回くらい落としてるんじゃないかなあ。。。
落とすたびに電池カバーが外れて転がって行っちゃうんですが、
でも、壊れてない!
ネジが緩んだりすることはあっても、しめれば元どおり!!
超元気に赤いランプが点灯するのでした!
しかし、、、とうとう壊れないまま、お別れしてしまいました。。。
超薄くて、軽くて、小さくて、メトロノーム機能もついてる。。。
そんなシロモノが、なんと2,000円台で買えると知ってしまったからなのです・・・。
これです↓
初めてこれを見た時は、本当に衝撃を受けましたね。。。
こんなに薄くて、軽くて、小さくて、メトロノーム機能まで搭載しているものがあるなんて!
それまで、超分厚くて大きくて重いチューナーと、
SEIKOのクオーツメトロノーム、
2つを持ち歩いていたので、
1つで済むなんて夢のようで。。。。
さらにいま、チューナーはスマートフォンアプリで
無料でダウンロードできる時代です。
私はiPhoneユーザーなので、こちらのアプリも使ってます!
Tuner Lite
チューナーマイクを必要としない時にはこれで十分ですが、
学生さんはケータイを学校に持っていけなかったり、
学校などで練習する場合はやはりチューナーマイクがないと
音を認識してくれないので、
アプリではなく、きちんとチューナーを持っていたほうがいいですね!
先日の発表会でもアンサンブルをやりましたが、
やはりフルートは、
楽器を当てる角度が少しでも違うと、音程が狂ってしまうので、
チューナーでしっかりと音程を把握するのは大事だと思います!
チューナーを正しく使って、
音程にも気を使える演奏ができるように、がんばりましょう〜!