ゆっくりから


高音などの難しい指づかいや、

速いパッセージなどは、

最初からやりたい速さで練習しても、できるようにはなりません。

特に連符に関しては、様々な練習方法があります。

リズムを変えるとか、アーティキュレーション(スラーやタンギングなど)を変えるとか。

でも、基本は「ゆっくりから」です。

それはもう、信じられないくらいゆっくりで、

「こんなの、連符じゃなくてロングトーンだ」くらいゆっくりから!

ゆっくりから練習し、「完璧」にできたらテンポを1上げる。

「1」ですよ!地道な練習です。

普通、メトロノームは120の次が126だったりしますが、

「TEMPO」のところの2つのボタンを同時に長押しすると、

「1」ずつ動かせるようにありますのでお試しあれ〜!

私は、音楽の才能はないですが、

地道で地味な練習をひたすらやる、というのは苦ではなかったので、

一度練習方法を知ってしまえば、

あとは黙々と取り組んでいましたね。。。

速いパッセージに関しては、やったもん勝ちなのです!

だから生徒さんにも、「練習して!」というしかないんです。

もちろん、良い替え指があったらお教えしますし、

その箇所の具体的な練習の方法を、いろいろアドバイスしますけど、

結局は、やるかやらないか。

今日、テンポが120まで上げられたとしても、

明日になればまた60からのスタートです。

そして、1ずつ上げて、今度は126まで上げる。

3歩進んで2歩下がるです。

音楽って芸術ですけど、

職人っぽいこともしないといけないですね〜。

そんなわけで、

「ここはゆっくりから練習してくださいね〜」

と生徒さんに言っていたら、

なんと、こんなアプリを教えてもらいました。

Anytune

このスマートフォンのアプリ、音源の再生速度を変えられるアプリなんです!

しかも音程変わらずにですよ!

すごいですね〜

世の中こんなに便利になったんですね〜

しかも無料!!

その生徒さん、これを使ってゆっくりから練習したみたいで、

少しづつできるようになっていました!!

速いパッセージだけではなく、

音色や音程をしっかりと確認しながら練習することも大事ですので、

ぜひ「ゆっくりから」やってみてください!