暗譜


発表会まであと2週間を切りましたが、

みなさま、練習の調子はいかがでしょうか?

練習の調子もそうですが、

この時期は特に、体調管理にも気をつけましょう!

さて、先日、

ある小学生のお母様からこんなご質問をいただきました。

「発表会は、暗譜でなくていいのでしょうか?」

「暗譜」というのは、楽譜を見ないで演奏することですが、

このようなご質問をされることはよくあります。みなさんピアノの経験者ですね。

私も、こうみえて(?)ピアノを習っていたことがありました。

幼稚園から中学校1年くらいまでですが、

レッスンで練習している曲でも、

仕上げに暗譜して、

暗譜ができたらマルをもらっていたような記憶があります。

ピアノ発表会も、もちろん暗譜で弾いていました。

が。

月日は流れ、音大受験のとき。

フルートでの受験ですが、ピアノの試験もあります。

主科であるフルートは楽譜を見ました。

ピアノは暗譜でした。

フルートと同じくらい、ピアノも練習しましたね・・・。

管楽器のソロは、楽譜を見て演奏するのが普通で、

暗譜で演奏すると「おぉ〜!すごい!」となりますね。

オーケストラをバックに演奏する協奏曲などは

楽譜を見ないことも多いですが、

リサイタルなんかでは、楽譜を見ることが多いと思います。

ピアノは必ず暗譜ですね。

バイオリンなどの弦楽器も暗譜がほとんどではないでしょうか?

管楽器よりは暗譜率が高いように思います。

一説によると、

ピアノは楽器の構造上暗譜がしやすい、とか、

管楽器は口を使っているから、他のことに神経がまわりにくい

とか言われていますが、

オペラなんて歌で口を使っているのにもかかわらず、

歌だけではなくて、舞台上での動きだったり

様々なことを覚えていなければいけないので、

やっぱり管楽器奏者の怠慢なのかなぁ〜と思ったりもします。

コンクールなんかでは、

暗譜という指定がある場合があるので、

その時には対応しないといけませんが、

やっぱり管楽器に暗譜の文化はないので、私は基本暗譜しない派(?)です。

ただ誤解してほしくないのは、

本番で楽譜を置いている、という話であって、

やはり楽譜を隅々まで覚えるまでの練習はしています。

私がコンクールの審査員をさせていただくときは、

管楽器も暗譜で演奏する人と楽譜を見る人、

両方いますが、

まあ、暗譜の方が気合いは感じます。

でも、やっぱり音楽、演奏の中身なので、

他の審査員の方々はわかりませんが、

私は、暗譜を点数に反映させることはあまりないですね。

なにはともあれ、

暗譜で演奏できるくらい練習することが大事だということですね!

がんばりましょう〜

#フルート教室