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勉強と音楽


うちに、中学3年生の受験生がきています。

音楽ではなくて、普通の高校を受験する中学生です。

この時期、もう本当に受験前という感じです。

定期テストの結果も内申に響くし、

塾のテストやら、模試やらで、

とにかく大変そうです。

小学6年生もそうですが、

中学3年生はとくにこの時期、

受験のためにフルートのレッスンをやめてしまう生徒さんが多い中、

月に2回、

時間を作ってうちに来てくれています。

レッスンの時間が、いい気分転換になってくれたらなぁ、と思っています。

ご両親のご理解にも感謝です。

この時期、少しでも時間があるなら勉強してほしい、と

思うと思うんですよね。

それに、フルートにレッスン料払うなら少しでも塾に…

とか思うのでは、と思ったり。

それでもうちに来てくれる。

そういう気持ちが、とても嬉しいです。

音楽は、勉強と違って、とても曖昧なものです。

真逆と言ってもいいかもしれません。

好き嫌いもそれぞれですし、

同じものを聴いていても、

ある日は穏やかに聞こえたり、ある日は悲しく聞こえたり。

そういう、正体のよくわからないふわふわしたものだからこそ、

勉強などの白黒はっきりしたものとの気分転換になるのかもしれません。

がんばれ!受験生!!


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