芸能人の子供が芸能人になったり、
学校の先生の子供が学校の先生になったり、
有名な演奏家の親も演奏家だったり、
という話は多いですが、
私は、父の仕事を自分も、とは
全く考えたことがなかったですね、1回も。
それよりは、母のように、子供を育てながら、
子供が学校に行っている間だけパートして、主婦して、、、
みたいな人生になるんだろうと思っていました。
ところが、、、
ぜんぜんちがうことになっているーーー!!!
どこで道を間違えたのか笑
そもそも、音楽大学に進んだ時点で、
憧れの職業「OL」への道は閉ざされた・・・。
だから音楽大学へ進学したいと思っている人は気をつけてくださいね笑
そんなことはさておき。
中学校の吹奏楽レッスンで、3年生に、
高校に入っても吹奏楽続けるのかと聞いたら、
「全国大会に行きたいので、強豪校に進学します!」という子が!!
長年、レッスンをしてきましたけど、
私と同じ考えで高校に進学する子は初めてだったので、
とっても嬉しいですね〜
ぜひぜひがんばってほしいと思います!!
それに向けて楽器も新調したいというお話もされたのですが、
強豪校は特に、
楽器のメーカーや機種などを揃えているところも多いので、
高校に入ってからの方がいいのでは、とアドバイスしました。
多分、音色が揃いやすいといった理由ではないかと思うのですが、
メーカーや機種を揃えるところは多いような気がします。
私立の学校なんかは、学校に、けっこういい楽器が用意されていて、
自分の楽器を持っていても、
吹奏楽の時には学校の楽器を使うようにする学校もあって、
音大受験する生徒さんは、
受験用には自分の楽器で練習し、
部活の時には学校の楽器を使って、大変そうだなぁ、と思ったこともあります。
私の出身校は、私の時代は特に指定はありませんでしたが、
メーカーは揃っていましたね。
先輩と同じのがほしい〜ってなりますもん、やっぱり。
でも、メーカー揃えたからといって、音色が揃うかどうかは、
やっぱり練習次第なので、
お金をかければ良い、という問題ではないです。
お金で解決できることより、
お金では解決できない技術を習得するほうが、
よっぽど大変で、
価値のあるものだと思います。
がんばりましょう〜