独断と偏見でお送りする、
「フルートを演奏する人なら知っておきたい演奏家と楽曲」
4日目は、ジェームズ・ゴールウェイさんです!
けっこうな有名人なので、
うちの教室の生徒さんにも、ファンがたくさんいます!
ゴールウェイさんは、なんといっても、独特な音色が魅力ではないでしょうか?
ギラギラと光る低音!
これはなかなかマネできるものではありません・・・。
たまに、
「ゴールウェイのマネです!」とか言って、
低音を潰したような音で吹く人はいますが、
全然違います笑
動画は、プロコフィエフのソナタを選びました。
この曲は、元はヴァイオリンソナタなのですが、
フルートに編曲され(ほぼそのまま)、
もう、フルートソナタと言っちゃってます。
本来はヴァイオリンの低音で、ガリガリッと演奏するところが、
フルートだと、低音の音量が出せず、
力強い演奏にするのが難しいのですが、
ゴールウェイさんの手にかかると、
そのあたりの難しさが全然感じられません。
こんな風に演奏できるのは、本当にすごいことです!