top of page

NEW ALBUM 発売!!


作曲家あいあいさんのニューアルバムが、本日発売になりました〜!

私は、あの有名なバイオリニストNAOTOさんと共演させていただいた曲を含め、

全11曲中の5曲をフルート&ピッコロで参加させていただいています!

曲が素晴らしいのはもちろんのこと、

私以外のレコーディング参加ミュージシャンが本当に豪華で、

その演奏も聴きごたえ充分な1枚です。

ぜひぜひたくさん方々に聴いていただきたいです!

こちらからお買い求めいただけます!

http://nazcashop.com/products/detail.php?product_id=103

1.Introduction〜夢心地〜

主に駆け上がりの連符をフルートで入れさせていただきました。 吹奏楽出身のワタクシ、こういうのだけは大得意‼

サクッとレコーディングできました! あいあいさんの歌声が光るこの楽曲は、

彼女の持ち前の明るい性格を表すような、

近くにいるだけで幸せな気分になれる1曲です。

2.Non Stop!

レコーディングには参加していませんが、

2回ほど生演奏させていただいたことのある楽曲。 トランペット&フルート&ピアノにアレンジされたバージョンを聴いたときには、

クラシックの現代曲⁈と思いましたσ^_^; こういう曲も書くんだ〜あいあいさん、、、

と浸る余裕もなく練習に追われた日々がなつかしいです。

1曲目からのギャップがハンパないです。

3.南に恋シテ

普段、作曲家様がいなければ成り立たないクラシックを演奏をするワタクシは、

作曲家様に逆らうことなどいたしません、というスタンスでお送りしているのですが、

この楽曲のレコーディングだけはワガママを通させてもらいました。 この曲は、バイオリンとフルートが最初から最後まで上下代わる代わるしながら絡むため、

ニュアンスや音のスピード感、フレーズの取り方を揃える必要があると思いました。 更に、私の苦手なボサノヴァ調の楽曲であったため、

バイオリンを先に収録していただいてから、

それに合わせてレコーディングしたいとお願いしました。 あの有名なバイオリニストNAOTOさまの収録データを聴き、

アーティキュレーション、細かい音の長さ、立ち上がり、ビブラート、

スピードなどを研究しました。 まだまだ至らぬ演奏ですが、

NAOTOさまのさわやかな演奏と、

何より素晴らしい楽曲に助けられました。 個人的に苦労したところは、転調前最後の音(バイオリンB♭、フルートE♭)の長さ。

絶妙です!

4.Dream

ピアノソロの楽曲ですが、フルート&ピアノアレンジで演奏したことがありました。 すごく綺麗で癒される、だけどどこか切なさのある曲。 この曲がいちばんあいあいさんらしい楽曲だと私は思います。

5.あの日の東京タワー この曲はずっと前から知っていて、ずっと打ち込みの状態で聴いていましたが、

今回生音になったことでとても豪華になり、更にいい曲になったと思います! フルート奏者には分かっていただけると思うのですが、

出だしのド♯→ミの跳躍をキレイに演奏するのがとても難しく

、しかも1フレーズに4回も出てくるのです!

次のオーボエのフレーズにも3回ほど出てくるのですが、

ライブで演奏した時にはオーボエのフレーズもフルートが演奏しなくてはならず、

計7回のド♯→ミをライブで成功させなければならないという緊張感は、

胃が飛び出るかと思いました(>_<) レコーディングでは、

4回出てくるド♯→ミを4回とも違うニュアンスで演奏するよう心掛けました。

6.NEVER ALONE

この曲は、前作のアルバム『音メ心』よりも前のミニアルバム?に収録されていたと思います。 今回の収録バージョンは、バイオリ二スト多ヶ谷樹さんのストリングスが加わり、

また違う雰囲気に生まれ変わったように感じました。 泣ける1曲ですね。

7.To the wind

この曲は唯一私が知らなかった曲で、このアルバムで初めて聞きました。 出だしがバロックみたいだったので、おっ!と思ったら、

すぐに知らない世界へ連れていかれましたσ^_^; どんなジャンルでも書けちゃうあいあいさんの才能がこわいです。

8.信じること〜Flute Ver.〜

これをレコーディングしたのはちょうど10年前、

この日のことを私はなぜだか鮮明に覚えているのです。 1ヶ所、ちょっと長いフレーズがあり、どこかで息を吸わないと持たなかったのですが、

吸えそうなところが2ヶ所あったので、 このフレーズはココとココどちらで息を吸ったらいいですか?とお尋ねしたところ、 まさかの『吸わないで♡』とのお答えσ^_^; 作曲家様には逆らわないスタンスのワタクシ、

バッハやモーツァルトを演奏するときには聞きたいことがあっても聞けないわけですから、

作曲家様に直接お伺いすることができるこの環境だけでもありがたい! その結果、死にそうになりながら演奏しましたσ^_^; 10年後、こんな素晴らしいアルバムの中の1曲に入れていただけるなんて、

当時は少しも思っていなかった、

そんな若かりし日の初見演奏です、、、。

9.イタリア飛行

レコーディングには参加していませんが、先日のレコ発ライブで演奏させていただきました。 ライブ用の楽譜には、最初の旋律をフルートで、

しかもこのCDと同じ音域で書かれていました、、、。 低すぎて自由が効かないドレミあたりの指回しとスタッカートが難しくて難しくて、

何度か「オクターブ上げてもいいですか?」と言おうと思ったけどやめました。

作曲家の言いなりになってるのではありません、意地とプライドです‼︎

まぁどっちにしろ「ダメ」だと言われていたでしょう笑 転調を繰り返し、じわじわと盛り上がっていく感じが、

演奏してても、聴いてても、テンションが上がる曲です‼︎

10.約束

NAOTOさまのバイオリンがうまいのか、はたまた曲がよいのか、、。 両方が良いとこうなるのだ、というのをまざまざと見せつけられる一曲。 出だしの透き通った音色と、サビの力強くて泣ける音、、、

やっぱり表現力においては、管楽器は弦楽器には敵わないな(>_<) もしも生まれ変わったら、バイオリニストになってこの曲を演奏したい、そんな名曲です。

11.GET HAPPY‼︎

10年前から知っているこの曲は、ブラスサウンドから始まる、私にとっては親しみやすい曲で、ずっと心に残っておりました! タイトルの通り、聴いていてとってもハッピーになれる一曲、

個人的には、尊敬する先輩奏者とこの曲で共演出来たのもハッピーでした! 今回のCDで、木管、金管、弦、打楽器、ハープ、コーラスまでもが生音になり、

その豪華さと壮大さはハンパない、10分33秒の大曲です!

09241419_542254786fc07.jpg

bottom of page