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フルートソロコン


昨日は、某中学校の吹奏楽部のレッスンにおじゃましました。

今は、アンサンブルコンテストの予選が終わり、

ソロコンテストの時期で、

それぞれが曲を選び、ソロコンテストの練習をしていました。

1年生2人は、

アルルの女より「メヌエット」と、愛の挨拶。

2年生は、シュターミッツ作曲の協奏曲ト長調の1楽章を練習していました。

私は、選曲には関わっていないのですが、

アルルの女より「メヌエット」と愛の挨拶は、

自分で演奏したかった曲を選んだということで、

実力にも合っていて、けっこういい感じでした!

シュターミッツは、

なんでこの曲を選んだのか聞いたら、

ネットで「ソロコン フルート」で調べたら出てきたそうで、

そして動画サイトで音源を聞いて、

プロが演奏するテンポで練習してました。

なんでもネットで調べられて、

音源も聴けて、

本当にいい時代だなあ〜と思いますね〜。

私なんて、

高校2年生の時に、フルートを習っている友達に

フォーレのファンタジーやれば?って言われて、

練習してみたら、

後半のダブルタンギング使わないとできないところができなくて

そもそもタブルタンギングというものを知らなくて、

こんな早いのできるわけない、と早々に諦めて、

前半のゆっくりな部分だけ演奏したという

すごい逸話があります笑

それ以来、フルートの先生に習うようになって、

選曲も全ておまかせしてました。

とにもかくにも、この時期に

ソロの練習をして個人の技術をあげるのは、

来年の吹奏楽コンクールのためにもとてもよいことだと思うので

ぜひがんばってほしいです!

昨日のレッスンで3曲共通で感じたのは、

ブレスが適当だということですね。。。

ブレスの位置をきちんと決めておくのは大切です!

「愛の挨拶」に関しては、管楽器のために書かれた曲ではないので、

ブレスの位置が難しいのはわかるのですが、、、

苦しくなったら吸う、とか、

ブレスの回数が多すぎなのは

あんまりよくないと思いました。

教室のレッスンにも生かしていきたいと思います!

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