「フルートを演奏する人なら知っておきたい演奏家と楽曲」
3日目の今日は、エマニュエル・パユさん。
「パコ」ではなく「パユ」ですよ!笑
カタカナで見ると「パコ」って読んでしまう人、過去に何人かいました笑 彼は、世界最高峰のオーケストラ「ベルリンフィル」の首席フルート奏者でもあります。
それから、彼が所属する木管五重奏+ピアノの室内楽団
「レ・ヴァン・フランセ」もとても有名で、
レ・ヴァン・フランセでよく来日しているので、
生で演奏を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 私は学生のころ、よく聞きに行っていましたね〜
メンバーがみんなイケメンで、「あなた誰派??」なんていう会話を、
友達同士でもしていました笑
そんなパユの演奏は、なんかこう、この世のものじゃない感じ。
人間っぽさがない、というと悪い意味みたいなのですが、
たとえば、低音の大きな音とか、高音の小さな音とかが、
そういうことが簡単にできる感じで、
唇の感じとか、体格とかにも恵まれていて、 天才のような感じがして、真似しようと思えません笑
曲は、ニールセン作曲の協奏曲。
この曲も、フルートの名曲ですが、難しい曲としても有名です。
パユも、なんでもうまいのですが、
こういう比較的新しい曲が、うまいなぁと思います!