寒いですね〜
最近、寒暖の差が激しくて、体調を崩されている方が多いです。
発表会も近くなってきたので、体調に気をつけながら、練習がんばりましょう〜!
さて、先日、新しい生徒さんの楽器を選定しに行ってきました。
初心者の方だったので、10万円以内で、
いつものように、
パールのプレスト、ブリランテ、
ヤマハの211の3択だろうなぁ〜と思い楽器店へ行ってみると、、、
ヤマハは211の他に、YFL-212も出していただきました!!
今年の夏あたりに212が出たらしいのですが、
恥ずかしながら、全然知りませんでした。。。
211が旧バージョンとなり、212が新しいモデルということらしく、
店頭に在庫がある限りは、まだ211も購入できるようです!
大きく変わったのは、
日本製からインドネシア製になったことと、
ポイントアームになったことでしょうか。
ポイントアームにすることでコストが上がるので、
インドネシア製にすることで、
今までとあまりお値段の差がなく提供できるのだそうです。なるほど〜
211と212、両方試奏しましたが、全然違いました!!
どちらがいいかは好みの問題ですね〜
日本製にこだわるのであれば、早いうちに購入された方がいいですね!
いまなら旧バージョンということで、少しお安く手に入るみたいですし。
ちなみに、200番台だけではなく、300番台、400番台も
末尾が「2」になり、インドネシア製になったとのことです!
更に嬉しかったのが、YFL-212LRSというモデルが新しく出たこと!
今までヤマハ製のフルートにはなかった、リップ・ライザー銀製モデルです!
価格も、定価で6,000円しか変わらないのであれば、
こちらを選択する方が、コストパフォーマンスは良い気がします!
YFL-212LRSも試奏しましたが、吹き心地、全然違いました!!
私の初代のフルートはYAMAHAの311Ⅱというモデルでした。
現在は体験レッスン用の楽器になっていますが、
実質使ったのは中学1年〜高校1年の夏までの3年半くらいです。
短い期間しか使っていないですが、最初の楽器ということもあって
とっても思い入れのある楽器です。
そのモデルがなくなってしまったというのは、少し寂しい気もしますが、
「昔、入門モデルで日本製があったよね〜
ポイントアームじゃなくて、指置くところ間違えたりしたよね〜」
なんて言われるようになるんでしょうか。
貴重なものになっていくと思えば、それはそれで良いのかもしれません。。。
ちなみに私がヤマハの次に使っていたフルートは、
ムラマツのADというモデルで、こちらももうだいぶ前からこのモデルはなくなっていますが、
とても人気のあるモデルだったので、
現在でも中古などでお探しになっている方もたくさんいらっしゃるそうです。
時代は流れているのですね〜
どおりで私も歳をとるわけだ、、、。。。