top of page
フルート教室ブログ
当フルート教室にお越しいただいている生徒様へ向けたブログです!
検索


装飾音符の演奏
装飾音符やトリルが苦手… とおっしゃる生徒さんが意外にも多くいらっしゃるのですが、 最近、意外ではないのかも…と思い直しました。 私は、吹奏楽でフルートをやっていたので、 装飾音符やトリル、フラッターなんかも日常茶飯事でしたので、 何とも思っていなかったのですが… 「この記号なんですか?」 「あ、それはフラッターです〜!トゥルルルルルル〜」 『!!!』 と、びっくりされることも…! フラッターは、 吹奏楽やポップスをやらないのであれば、できなくてもいいと思われがちですが、 クラシックでも、新しい作品には出てくることがあるので、 できるならできておいたほうがいい、という感じなのですが、 装飾音符やトリルはクラシック音楽の様々な作品に登場するので、 苦手意識がなくなるまで、慣れた方がいいと思います。 私はクラシック作品でやる前に吹奏楽でたくさんやってきたので、 あれは本当に良い経験だったなぁと思いました! (当時は何も知らずにただただやっていたんですけどね…!) 先日、「これができません!」と持ってきた生徒さんがいらっしゃいました。 「これは替え指が
4 日前


他の楽器から学ぶ
我々フルート奏者にとって、 モーツァルトの協奏曲は重要なレパートリーですが、 学生の時に受講したニコレのレッスンで、 「あなたはもう充分、自分のモーツァルトができているから、 今度はピアノやヴァイオリン、声楽など、表現力の高い楽器の楽曲から モーツァルトを学びなさい」と言われたことがありました。 フルートを続けている限り、永遠にモーツァルトは勉強なんだろうな、、と思います。 オーボエ奏者の宮本文昭さんも、 私に対してではないですが、同じようなことをおっしゃていましたね。 「オーボエ奏者というのは、 オーボエの演奏ばかり聴いて、 この人の音がどうのこうのなどと言うのが好きだけど、 ピアノやヴァイオリン、声楽の音楽を学ぶことも大切」と。 やれと言われたことはやれるタイプの学生だった私、 大学の授業が終わったあと、 横浜から大学に通っていた同期の友人と 渋谷のタワーレコードのクラシックのフロアで、 視聴機で色々な音楽を聴き、 気になったCDを1枚だけ買って帰る…というようなことをよくやっていました。 ピアノもヴァイオリンも、 モーツァルトはたくさん協奏
4月27日


本番後の復習
おさらい会が終了し、 生徒さんから色々とお話を聞いていて、 『エチュードの発表がうまくいかなかった』 と落ち込んでいる生徒さんが数名いらっしゃいました… すごく一生懸命に、 真剣に取り組んでいるからこそ、 落ち込んでしまうこともあると思います。 その気持ち、とてもよくわかりますよ…! よく、 『練習は本番のように、本番は練習のように』 などと言われたりしますが、 まぁそううまくはいかないですよね… でも、どうでしょう? うまくいかなかったというのは、 その多くは技術的なことではないでしょうか? 音がちゃんとでなかった、 とか、 違う音が出た、 とか、 指が回らなかった、 とか、 息が続かなかった、 とか…。 そういう『ミス』みたいなものは、 聴いている人はあまり気になりません。 もちろん何度も何度もミスばかりだったら気になりますが、 今回、そういう生徒さんはいらっしゃいませんでした。 ショパンコンクールだって、ミスタッチはありますよ! でも誰も気にしないですよね? 毎日、膨大な練習量をこなしているであろう方々が ショパンコンクールでミスするんだか
4月20日


曲選び
私先月、人生で4度目のオカリナでの本番を終え、 次に練習する曲を考えています。 フルートの生徒さんも、 毎回、発表会で演奏する曲目は悩みますよね… 私は、 生徒さんの発表会の選曲を任された場合には、 初舞台の方には技術的に少し余裕のある曲を選び、 発表会が2度目以降の方には、難しめの曲を選んでいます。 発表会は、数ヶ月かけてしっかりと曲に向き合うことになりますし、 ピアノ伴奏もつけて完成させることになります。 お客様の前で、緊張しながら演奏しても大丈夫なくらい 身体に叩き込むように練習するので、 ある程度のやりがいのある曲がいいんじゃないかと思っています。 ただ、私がオカリナのアマチュア奏者になってみて思ったのは、 本番は、実験の積み重ねだな、と。 初めてのオカリナ発表会では、 技術的に余裕のある曲を選びました。 とにかく、本番で自分がどうなるかがわからなかったから… やはり、フルートの本番とは全く違う身体の状態になり、 指の不安から、指の動きが思うようにいかなかった部分がありました。 それでも、想像していたよりもできたので、 次は、けっこう難し
4月16日


緊張すると、普段ミスしないところでミスする現象
おさらい会があと数日と迫っているので、 最近は、生徒さん方が「緊張する〜!」というのを口にしている場面に遭遇することが多いです。 生徒さん方がよくおっしゃるのが、 『緊張すると、普段ミスしないところでミスする』とおっしゃっていて、 確かに生徒さんの本番を聴いていてもそういうことがありますし、 私も、趣味のオカリナでは『普段ミスしないところでミスする』ことをたくさん経験しています。 楽器の演奏において、 練習では完璧に演奏できていたのに、 本番の緊張状態で普段ミスしない箇所でミスをしてしまう現象について、 AIに聞いてみたところ、 色々とたくさん言ってくれたのですが、どれもしっくりくる答えではなかったのですが、 2点、これかな?と思うことがありました。 ①緊張すると脳内にアドレナリンが放出されます。 これは危機的状況から逃れるための本能的な「緊急体制」ですが、 演奏においては身体を硬直させたり、指のコントロールを奪ったりしてマイナスに働きます。 確かに、緊張すると息が吸いにくくなったり、 指のコントロールがうまくいかないことがありますが、...
4月9日


トリル
トリルは、フルートの楽譜ではわりとよく出てきますが、 簡単にできるものから難しいものまで、とても幅広いので、 苦手に感じる生徒さんも多いようです。 簡単なものは、 たとえば低音域や中音域ソ-ラのトリル。 そのままの指使いで演奏できて、動かす指もひとつなので簡単です。 難しいものは、 たとえば高音域のソ-ラのトリル。 これは、このトリル専用の指使いを知っていないとできないですし、 指使いを知っていても、右手と左手同時に動かさなければいけないので、 ズレが生じないように速く動かすのはとても難しいです。 先日、社会人の吹奏楽団に所属されている生徒さんから相談を受けたのが、 最低音のド-レのフラットのトリル… こんなの書かないでよ…!作曲家さん!!! ハモリの音のようなので、和声的にこの音になったんでしょうけど… ゆっくりな曲のようだったので、ゆっくりやればできないこともない…ということで解決されました。 私は中学・高校と吹奏楽で育ったので、 トリルは、もうほとんどの曲の中に出てくるため、 特に苦手意識がないのですが、 初めて演奏する方は難しいですよね…
3月16日


ラ(中音)→ミ(高音) 跳躍のコツ
速いパッセージの曲を練習している生徒さん、 「一生懸命練習しているんですけど、ココができないんです…」 と、教えてくれました。 楽譜を見てみたら、 ラ(中音)→ミ(高音)の跳躍でした。(しかもスラー) ラ(中音)→ミ(高音) これをスラーで繋げて演奏するのは、 ゆっくりならできると思うのですが、テンポが速くなると難しいです。 ミ(高音)にうつる際に、 息のスピードが足りないと、ラ(中音)のまま変化してくれません。 逆に息のスピードが速すぎると、ミ(高音)よりも高い音が鳴ってしまいます… そこで、私がレッスンでお伝えした方法は、 ミ(高音)にうつる際に、右小指を離す です。 本来の指遣いでは、 右小指は押さえっぱなしで動かさないのですが、 右小指を離すことで、出したい「ミ」に当たりやすくなります! ちょっとした小ワザでした! レッスンでは、 ここができない…とご相談いただいても、 練習方法をお伝えして、練習していただくしかない ということも多いのですが、 少しの指遣いの工夫でやりやすくなることもありますので、 生徒さんは、ぜひご相談いただけたらと思
2月2日


よりよいものを目指す
先週、オカリナのレッスンを受講してきました。 とても難しい曲をやっていて、 一生懸命練習していてもなかなかできるようにならない箇所を聞いていただいたら、 「私はこういう意識でやるとうまくいく…」と、先生が色々と教えてくださいました。 私は、レッスンを受けている時、 先生に言われたことを、その場でパッとすぐにはできません… うちに来てくださっているフルートの生徒さんで、 言ったらすぐにできる生徒さんもたくさんいらっしゃるのですが、 私はすぐにはできません…もうパニック!! (すぐにできる人、本当にすごいと思ってます…!) なので、わたしはいつも家に帰ってからすぐにやってみるのですが、 少し繰り返していたら、だんだんコツがわかってきて、 成功確率が格段に上がりました! 先生に教えていただいたことで、私の今までのやり方は根本から変わったのですが、 先生がおっしゃったことを全部その通りにしたのではできなくて、 それをヒントにしつつ自分のやり方も加えてやってみたらうまくいくようになってきました。 楽器の演奏は、 その人の骨格や手の形、口の形、全て違いますか
1月29日


レッスンを受ける意味②
前回のブログで、 レッスンを受ける意味として、 『自分ができない、わからないところを教えてもらう』 ということを取り上げました。 今回は、 もうひとつの「レッスンを受ける意味」についてのお話です。 もうひとつ、有効なレッスン時間の使い方は、 「自分なりに完璧な状態だと思う演奏を聴いてもらうこと」です。 「この曲は簡単で、演奏できるのでレッスンで見てもらわなくて大丈夫です」 と、おっしゃる生徒さんもいらっしゃるのですが、 「簡単に演奏できる曲」こそ、レッスンで見てもらう価値がある、と私は思います。 「見てもらわなくて大丈夫」と言われたら、もちろん私は無理に強要しないですが、 自分が、「これはちゃんと演奏できる」と思う曲のレッスンを受けることも、 上達につながると思います。 ①自分では気が付かなかった点を指摘してもらえる 私が受講しているオカリナレッスンでは、 たとえば指遣いとか、楽器の持ち方なども奏法について、 「それでもいいけど、こうしたらもっといいよ!」ということを教えてもらえます。 私が『曲がちゃんと吹けているのでこの奏法で問題ない』と思って
2025年12月22日


レッスンを受ける意味①
うちにレッスンにお越しいただいている生徒さんは、 決して安くはないレッスン料を支払って、レッスンを受講してくださっています。 でも、レッスンを受けなくてもフルートは吹けますよね。 独学という方法もあります。 今は、フルートに関する教本も豊富ですし、 YouTubeでプロが解説してくれていたり。 独学でフルートを演奏することは、 昔にくらべてやりやすくなっていると思います。 私も最初、オカリナを独学でやろうとしました。 レッスン料を払うのがもったいないし、 息を入れたら音が鳴る楽器、、 指使いを覚えたら吹けるだろうと思っていました。 私、フルート吹けるし。 でも、楽器と教本を購入して吹いてみたら、 数日でつまづいたんですよ。 運指表の通りに指を押さえているのに、 その音が出ない… なんか、半音くらい低い音が出てるんですよね。 で、色々とネットで調べた結果、 安価な楽器だと、変な音程の楽器があるということがわかったんです。 私が購入した楽器は、 いろんなサイトでオススメされている楽器で、 一応ちゃんとしたメーカーのものだったし、 粗悪品ではないと思っ
2025年12月18日


最後の1音が消えるまで
少し前にSNSで、 フライングブラボーが話題になりました。 オーケストラのコンサートで、 最後の一音の余韻を楽しみたいのに、、、 まだ音が鳴っているのに、 『ブラボー』と叫ぶお客さんがいるらしいです… それが、 「演奏が素晴らしすぎてついついブラボーが口に出てしまった」 というのではなく、 「自分がいちばんにブラボーが言いたい!」みたいな、 とても悪質なものらしく… そういうのは絶対ダメですよね… その点、先日のColorful Concertのお客様はとても素晴らしかったですが、 演奏する側も、 ピアノの最後の1音が消えるまでが自分の演奏ですので、 とくに静かに終わる曲は、 周りの空気を乱さないよう最後まで集中しましょう〜 こうですぞ!!↓
2025年12月11日
bottom of page
